登録販売者試験 第2章 細かい部分を問う過去問 泌尿器系

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第2章

この記事では登録販売者試験で出題される、細かい部分の知識を問う問題を独自にまとめたものです。

勉強していて理解度は深まってきたものの、いまいち点数が伸びていない、なんてことはないでしょうか?

点数を伸ばすには、細かい部分の理解が必要となります。今回は泌尿器系について、細かい部分を問う問題を6つ抜粋しました。

ぜひマスターして、自信をつけてください。

①ボウマン嚢は、腎小体と尿細管とで構成される腎臓の基本的な機能単位である。

こちらはです。

正しくは

ネフロンは、腎小体と尿細管とで構成される腎臓の基本的な機能単位である

です。

腎臓の各部位の名称は頻出問題なので、必ず押さえましょう。

糸球体 + ボウマン嚢腎小体
腎小体 + 尿細管ネフロン

腎小体と尿細管の働きを例題②と③で確認してください。

②尿細管では、肝臓でアミノ酸が分解されて生成する尿素など、血液中の老廃物が濾過される。

こちらはです。

正しくは

尿細管ではなく、腎小体の記述

です。

腎小体の働きは以下の通りです。ろ過というのがポイントです。

・腎小体では、肝臓でアミノ酸が分解されて生成する尿素など、血液中の老廃物がされ、原尿として尿細管へ入る。

・血球やタンパク質以外の血漿成分も、腎小体でろ過される。

③尿細管では、原尿中のブドウ糖やアミノ酸等の栄養分及び血液の維持に必要な水分や電解質が再吸収される。

こちらはです。

尿細管の働きは以下の通りです。再吸収がポイントです。

尿細管では、原尿中のブドウ糖やアミノ酸等の栄養分及び血液の維持に必要な水分や電解質が再吸収される。その結果、老廃物が濃縮され、余分な水分、電解質とともに最終的に尿となる。

④腎臓には内分泌腺としての機能があり、骨髄における赤血球の産生を促進するホルモンを分泌する。

こちらはです。

腎小体と尿細管以外に押さえておく部分をまとめましたので、ご確認ください。

・腎臓には、心臓から拍出される血液の1/5~1/4が流れている。

・血液中の老廃物の除去のほか、水分及び電解質(特にナトリウム)の排出調節が行われており、血液の量と組成を維持して、血圧を一定範囲内に保つ上でも重要な役割を担っている。

・腎臓には内分泌腺としての機能もあり、骨髄における赤血球の産生を促進するホルモンを分泌する。

・食品から摂取あるいは体内で生合成されたビタミンDは、腎臓で活性型ビタミンDに転換されて、骨の形成や維持の作用を発揮する。

内分泌腺という言葉はわかりにくいので、ホルモンを出す役割と覚えるのが良いです。

⑤副腎皮質では、自律神経系に作用するアドレナリンとノルアドレナリンが産生・分泌される。

こちらはです。

正しくは

副腎皮質ではなく、副腎髄質の記述

です。

副腎は腎臓の上に位置する器官です。体にとって重要なホルモンを放出しています。

副腎について重要な部分はイラストとともにまとめましたので、ご確認ください。

⑥男性は、加齢とともに前立腺が肥大し、尿道を圧迫して排尿困難等を生じることがある。

こちらはです。

前立腺肥大は第3章や第5章で頻出なので、重要です。第2章では体の機能の部分を頭にいれましょう。

尿路(膀胱・尿道)についてまとめましたので、ご確認ください。

・左右の腎臓と膀胱は尿管でつながっており、腎臓から膀胱を経て尿道に至る尿の通り道を尿路という。

尿のほとんどは水分で、尿素、尿酸等の老廃物、その他微量の電解質、ホルモン等を含む。

尿は血液がろ過されて作られるため、糞便とは異なり、健康な状態であれば細菌等の微生物は存在しない。

膀胱:
・下腹部の中央に位置し、尿を一時的に溜める袋状の器官である。
膀胱の出口にある膀胱括約筋が緩むと、同時に膀胱壁の排尿筋が収縮し、尿が尿道へと押し出される。

尿道:
・膀胱に溜まった尿が体外に排泄されるときに通る管である。
女性は尿道が短いため、細菌などが侵入したとき膀胱まで感染を生じやすい。
・高齢者では、膀胱や尿道の括約筋の働きによって排尿を制御する機能が低下し、また、膀胱の容量が小さくなるため、尿失禁を起こしやすくなる。
男性では、膀胱の真下に尿道を取り囲むように前立腺がある。加齢とともに前立腺が肥大し、尿道を圧迫して排尿困難等を生じることがある。

以上が、「細かい部分を問う問題 泌尿器系」の解説でした。細かい部分を1つずつ覚えていくことで、点数アップや自信につながります。ぜひ勉強にお役立てください。

https://www.mhlw.go.jp/content/000956952.pdf

試験問題作成に関する手引き(令和5年4月)(厚生労働省)

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