登録販売者試験 ラスト1週間でやること

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
勉強法

この記事では、試験までのラスト1週間に何をするべきかについて説明していきます。

試験が近づいてくると、勉強が間に合うか、当日寝坊しないか、緊張するんじゃないかといろいろな不安が浮かんできます。不安感が強くて、勉強に手がつかないなんてこともあると思います。

かく言う私も薬剤師国家試験の前は、上に書いたことを考えてしまい、勉強に集中できませんでした。

これから登録販売者試験を受ける方々が、試験の直前まで勉強に集中できるようにするための対策を書いていきます。

ラスト1週間でやること

先に結論をお伝えすると、①~④をするのがおすすめです。

① 苦手分野を徹底的に勉強する
➤勉強しながら苦手な部分を把握しておく
➤何度やっても頭に入らない部分に付箋や印を付けておく

② 数字・実務に関係ない部分などをまとめて覚える
➤実務に関係ない部分は試験直前に覚える
➤第1章の薬害、生薬の基原

③ 新しい問題集に手を出さず持っているものを100%にする

④ 夜型の人は朝方に切り替える

① 苦手分野を徹底的に勉強する

ラスト1週間では主に苦手分野の克服が重要だと考えています。苦手が克服できれば、一気に点数が伸びるからです。

ここで重要となるのが、日ごろの勉強です。勉強しながら、自分はどの範囲が苦手なのかを理解しておく必要があります。

苦手分野がまだ把握できていないようでしたら、ポイントとしては以下の2つです。

何度過去問を解いても同じ部分を間違えてしまう
何度テキストを読んでも頭に入らない部分

試験までのラスト1週間は苦手分野を徹底的にやっていきましょう!

② 数字・実務に関係ない部分などをまとめて覚える

試験では細かい数字のひっかけ問題が多く出題されます。数字に関しては暗記しづらい部分でもあるので、まとめて覚えてしまうのが効率的です。

稀にあるのですが、数字を勘違いして覚えていたなんてこともあります。特に第4章の法律に関する部分では数字に関するややこしい問題が出題されます。多くの数字が出てくるので、頭の中がごちゃごちゃになりますよね。

多くの数字が出てくるので、間違った数字を覚えてしまっていて、試験が終わった後に気づくなんてこともあります。試験が終わった後に気が付くのは、とてももったいないので、ラスト1週間で、再確認をしましょう!

また、実務にあまり関係ない部分もラスト1週間で覚えるのがおすすめです。

例えば、薬害の歴史、生薬の基原などです。

実務で使わないことは覚えても、その先使わないので、効率的に勉強したいのであれば、ラスト1週間で覚えましょう。

③ 新しい問題集に手を出さず持っているものを100%にする

試験の前にTwitterなどを見ていると、写真付きで「新しい問題集を買いました」とツイートしている人をよく見ます。新しい問題集を買うこと自体は良いことなのですが、ツイートを見て、焦ってしまい、慌てて買うなんて人もいます。

自分で必要性を考えた上で買うのではなく、周りが買っているから買うというやつですね。これはお勧めできません。

なぜなら、今持っている問題集と新しく買った問題集のどちらも中途半端になるからです。

試験直前に焦って新しい問題集を買うよりも、今持っている問題集を完璧にする方が良いです。

これは私が実際に経験したからです。私は薬剤師国家試験の前に焦って、いろいろな問題集を買って勉強しました。しかし結果としては、1冊の問題集を完璧にしていた友人よりも点数が低かったです。

正直かなりショックでした(笑)

このように、今持っている問題集を完璧にする方が、合格への近道になるということです。

④ 夜型の人は朝方に切り替える

こちらはできればですが、試験は日中なので、朝方に切り替えておくのがおすすめです。

ただし、夜の方が勉強するときに圧倒的に集中できるのであれば、無理に変えなくても大丈夫です。このようなことを書いておきながら恐縮ですが、私は1度も朝方に切り替えたことはありません。

以上が登録販売者試験のラスト1週間にやることについての解説でした。ラスト1週間は合否を分ける重要な期間なので、効率的に勉強しましょう。応援しています!

動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。こちらに書いた以外に準備しておくことも動画で話しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました